愛してるって言わないとこが好きだった

 あーあ。言葉じゃわかんないとこで愛してよ、そんな言葉要らなかったはずでしょう。腕の傷にキスされる度、呪いみたいだなって思ってた、それもおにいさんなりの愛だったのかな、なーんて余裕もった考えはできません わたしは子供なので。わたしの傷を嫌いって言ったあの日から、ずっとずっと呪いは続いている。

 孤独を望んだ未成年が本当の孤独を知ってしまったらどうなる?わたしはまだ本当の孤独は知らないんだと思う、家族だっているし好きなバンドマンはソロで活動を再開してくれた。わたしが消えてしまわないように、みんなはたくさんDMを送ってくれている。わたしが死んでしまったかと思って、それでもアカウントを探し続けてくれた子もいる。そんなに愛されてしまったら、わたしは、わたしは、どうなってしまうんだろう。わたしの周りはいつも目まぐるしく回っていて、今日も家族が入院することになって手続きやら荷造りやらで帰ってからも家がばたばたしてた、わたしはなんにも力になれずご飯を作ろうか 洗濯物をしようか うろうろしてた。わたしはいつも、いつも大切な時に見極めることが出来ない。本当に大切なものを守りきれない、人に合わせて流されて愛想笑いばかりで生きてきた罰なのかもしれない。さっさと、本当にさっさと死んでしまいたい

 わたしなんかのことを好きでいてくれる人はいるのか、って泣く夜は何度も何度も何度も何度も何度も何度もあって、実を言うと何回も死のうとしてる。その度に、インスタを開いてはみんなからのDMやらで救われて泣き疲れて眠りにつく。わたしは、私の事だけは許せなくって好きになれなくって、わたしのことを好いてくれてる人の気持ちは全く理解できない。こんなにもなんにも無い人間を 推し だとか、いちばん だとか、言ってくれるなんて、わたしはなにをどうしてもみんなに返せるものがない。矛盾してることはわかってる、愛されていることはわかってる。なのにどうして、わたしはこんなにも自分を愛せないのかな。

 サイケデリックでポップでラブな毎日、ラブコメ展開もう見飽きた。ご都合主義もそこまでにして、わたしだけを見ていてよ。わたしの心臓撃ち抜いた代わりにきみの脳天ぶち抜く、ガンで。結果オーライ、全てよし。大丈夫だよ、わたしだけは。気持ちが分かり合えるわけがない、痛いほどキマった84錠 24カプセル。愛された気になっていてね、愛してる気になってるからさ。気持ちが見えない、それが気持ちいい。勝手に解釈、会釈で愛想。ここだけの話、きみだけが救いだった。きみだけがわたしのすべてだった、あーあ、あーーーーあ、愛してるなんて 言わないでほしかった。愛されてる気になっちゃうでしょう、今日もひとりで自分を殺した。

 

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きみの孤独が光に照らされて見えなくなる前に、無償の愛じゃない 話をしよう。軽い好きを驕らないで。愛は嗜好品じゃないの。孤独を終わらせて、ふたりだけで生きていこう。中途半端な優しさを振りかざさないで。ほら、天使が逃げていった。白い天使も黒い天使も、ああほら白い脂肪も見えちゃって、ほらね、ぜーんぶ元には戻らない。愛と孤独の因果関係、息を潜める無神論者。運命論者じゃ何も救えない。唯一無二の二番煎じ、遠回しに放たれたわたしは二番手。慣れっこだったひとりぼっち、いつまでも慣れない恋愛ごっこ。いいねなんかじゃ伝わんない、140字なんかじゃ伝えきれない地獄の愛。肩書きぜーんぶ捨てて、ねえ、一つになろうよ、愛してるなんかじゃ足んないよ。心中、情死、ねえ、ねえ、一緒に死んじゃおうよ。嫉妬も抱けないくらい、自分に自信がないのに 全てを諦めきってるのにきみだけはずっと、寄り添ってくれたね。傷跡ももう消えやしないし、タバコだってもう辞められないのに。わたしにはお似合いの冷たいコンクリートの地面で、冷たい トイレの床で、泣きながら今後を考える。吐くのももう疲れちゃったね、わたしだけはわたしを許さない。死ぬ勇気も、忘れ去られる勇気もないくせしてわたしは今日も出勤してへらへらして変なお客さんから手やら腰やら触られて、ああもう全部気持ち悪い。 愛も好きも恋愛もぜんぶ結局は綺麗事でしょう。それでも信じて止まないのは 人間は愛から生まれてきたからで、取り憑かれて苦しんで、全てを投げ打ってでも愛に生きようとするんでしょう。遺書は書き終わりましたか?わたしは2018.9.18から書き終わりません。結局わたしには完全なストッパーなんて存在しなくて、今のおにいさんに捨てられたらフラフラして生きてまた違うおにいさんにでも拾われて、そうやって生きていくんだろうな。だからみんな違法麻薬、OD、タバコ、お酒、セックスをやるんでしょう。今をつなぎとめるために。今を生きるために。今日を生き延びるために。わたしには、今後を真っ当に生きていく勇気もなければ 全てを終わりにする度胸もありません。1番、この世で1番、惨めなのは私でした。もう終わりにしませんか、自分で自分を痛めつけるのは。自分の首を絞めるのは。感情を押し殺し、息を殺し、自分を殺し、悪人を許し、空気を読んで、この世に空間に溶け込むのはやめよう、もう、すべて、だいじょうぶなんだよ。孤独ぶって ほんとに独りになって、やっと気づいたね。ぜんぶが、全てが、本当に愛おしかった。黒い暗い甘い地獄には、ほら蜘蛛の糸。仏も神も今だけ信じていいよ。永遠は無いけれど、一瞬の 絶対 は確実にあるよ。絶対を繰り返して、このまま地獄で、けれどしあわせに生きていこう。だいじょうぶ、わたしは君のことちゃんと愛してあげれるから。君だけは、君のこと、許してあげてね。わたしだけは、君のこと許してあげるよ。無責任じゃなくて覚悟。この意味ほんとにわかってる?ねえ、ねえ、だいすき。きみに降りかかる全て、わたしが一緒にうたれてあげる。聞き飽きた永遠も絶対も、好きも愛も、ぜーんぶ新しいものにしてプレゼントする。わたしたちだけの愛をあげあおうよ、こんな気持ちになれたのはじめて。ずっとずっと好きでいてね、ずっと、ずっとすきだよ。今まで欲しい愛はどこにも無かったけど、きみとだけの愛でわたしはちょっとずつ変わってきてる。好きとか愛とかじゃ足んないなー、なんて伝えたらいいんだろ、

わたしは あなた以外のみんなが嫌いです

 

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おはよう、おやすみ、醒めないで、さよなら

わたしの腕の傷はずっとずっと、過去の傷にはなんないよ。

「それ、世界で一番嫌い。もうしないで、次やったらもう会わない」っておにいさんに言われてもやっちゃったし、結局私たちはクズでどうしようもないから今もまだ会ってるし。傷の舐め合い慰め合い。わたしたちはこれからも、謝って、誤って、絡まって生きてくんだね。

分かられたくない、簡単にわかった気になんな。なんにも知らないくせにっておにいさんに怒ったこともあったけど、おにいさん大人だから愛想笑いで済まされちゃったあ、これ前にも書いたね。未だに思い出してイライラしてる。馬鹿な女演じてわたしはなにがしたいんだろう、馬鹿な女で終わらせなきゃ。

前までは 家から逃げたくて卒業したら好き女さんと住むことを約束してたんだけど、最近はおにいさんから逃げたくてはやく、早く逃げなくちゃって焦ってる。早く逃げなきゃって思っちゃうなあ、なんでだろう、わたしこれ以上だめになりたくないのかも。

 

この狭い4畳の酷く甘く煮詰められた地獄みたいな部屋で、大好きな人が「死にたいなら死ね」って言った。

私が死んでも死ななくても、結局は変わんないんだよ、全て。

慣れは来るし、わたし、死んじゃったあの子のこと、思い出す事も少なくなってきた。お葬式で流れてた歌は未だに聞けないくせに。ばかみたいだなあ、苦しいなあ。毎月 月命日にお菓子持ってその子のお家に行くんだ、手を合わせに。忘れないように。二度も殺さないように。

わたしは、誰かの、唯一になりたいだけなのに。やっと唯一になれたとおもったら、わたしはその人のこと好きじゃないのかも。好きってなんなんだろう、私なんかの事を好きなこの人 気持ち悪いって思うし、怖いし、何考えてるのかわかんない。大人だから。大人ぶってるから、わかんないや、同い年の子と付き合えれば何か変わったかな、わたしこれからどうなるかな、貰ったペアリング おにいさんと会う時以外で付けれてないな、

もう全部終わりにしたいな。

最近のわたしはだめだめだなあ、ずーーっと何かに追われて逃げて、全部に怯えてイラついて。

おにいさんに抱かれてる間だけ、その人だけのものになれた気がする。わたしの存在意義がわかんないや、孤独が消える瞬間がそれでしかないなら、わたしはもう、彼氏も好きな人もなんにも要らない。酷く甘い地獄にはそれ相応の罰が待っていて、わたしはずっとそのツケに追われて逃げ回っている。孤独から抜け出せない日々、愛情に飢える日々、どれにも地獄が存在していて、わたしがどれだけ孤独で苦しんだとしても誰も救えない。同じ地獄に居たとしても、誰一人としてわたしは救えないし、誰もわたしに救われない。

簡単にわかった気になられるような、軽い女には絶対になりたくなくて。なりたくないものだけが確立されていって、毎日まいにち真っ白で不安しかないのに、わたしは嫌いなものばっかり増えていく。一度全てを終わらせようと、死のうとしたのに、今もまだ生きていて、後悔しかないんだ、わたしの人生。

わたしを好きでいてくれてる子には誠実でいたくて、お金なんて要らない、DMくれるだけで嬉しい、わたしはみんなの相談屋さんで居られたら、だいじょうぶ屋さんで居られたら、もうそれでいい、わたしの本当はそこでしかないんだ。わたしの本当はそれしかないんだ。

導く光にはなれなくも、同じ影で居られたら、だいじょうぶだよって手を引くんじゃなくて、やさしく繋げたら、手を取り合えれば、もうそれでいいんだ。希望なんてなくっていいんだ、だってわたし、名前に絶望を背負ってるし。光なんて求めてない、希望なんて、求めてない。

あるのは愛と、ほんの少しの甘い絶望。

 

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愛とか優しさに怯えんのそろそろやめる?

げんきかー?最近わたし目玉焼きとウインナーを1日に1回は食べるのにハマってるよ、「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」見た日思い出すよ、あれ見た次の日からホットサンド作りまくってたからね ホットサンド屋さ〜ん。メモに溜まりに溜まった日記があるから供養してもいい?アーメン

 

0911 おにいさんに救われた部分はいろいろあって。出会った頃のわたしはすっごいひねくれてたし、優しさに過剰に怯えてた。おにいさんがほぼ毎日LINEくれるのも怖かったし、「迎えいこうか?」「〜〜のケーキ屋さん一緒いく?」て言葉も全部ぜんぶこわかった。

0912 おにいさん膝枕しながら頭撫でてた。なでなで屋さん。冬におにいさんが地元帰るかもって、「一緒にくる?」て言われて、去年は断ったけど今年は揺らいだ。離れたくないよー!て可愛く言えたらよかった!かわいいおんなのこだったらよかったのにね!

0916 わたしの「心配させたくない」はいい子な訳じゃなくって、「分かられたくない」「わかった気になられたくない」を前提とした「心配させたくない」「知られたくない」だから、わたし、相当ひねくれてるよ。言葉が綺麗だから、日本語は綺麗だから、そうやってよく見えるだけで実際のところなあんにも綺麗でもいい子でも本当に、なんでもないんだよ。あんだすたん?

0917 おにいさんに会う気満々だったのに明日1日パチスロ行くらしい、なんで?かなしい、でもわたし物分りいい子だから「わかった!いってらっしゃい」って言った

0921 酔いを理由にしてなんでも許してもらおうなんて、そんな残酷なことできないんだ

0922 おにいさんと会った、意味わかんなかった。

0929 わたし、本当にプライド無いんだと思う。何されても許しちゃう、わたしを独りにしないならもうそれでいい許すよ。嫌われるのも幻滅されるのも怖いし、普通にやだし、「そんなんで捨てる奴まじいらねー、ばいびー!」になれない。自分に関してはとことん落ちる所まで落ちてるかも、もうどうでもいいし。消費されたっていいし、自分を切って売らなきゃやってけないし。

優しさ振りまくのも責任とか覚悟があると思ってて、中途半端な優しさって傷つけるだけっていう話前もしたけど、本当にそうで。中途半端に声掛けて自分の欲満たすためだけに助けて、救って、赦して、愛した振りして、でもそれは全て自業自得で。ばかじゃねーの。浸ってんじゃねーよ。私は、絶対に優しい人間ではないし、良い人でもない。

0930 ネット上で見るから、わたしは特別に見えるだけで実際見たらなんにも知らず関わったら、つまんない人間なんだと思います。わたし、本当に面倒くさくてつまんない人間なんです。だっさいんです。その辺の子と同じです。夜中には寂しくて泣いて、どうでもいい人について行って地獄を見て、ちゃんとした確実な寂しさを知って、もう今更離れることも出来なくなってどうしようもなくなって。一番馬鹿で惨めで笑えるのは私なんですよ。

星の王子さまが「大切なものは目に見えないんだよ」って言うように、わたしはいつも失ってから気づくし、いつも大切にしているつもりなだけで芯の部分ではなんにも大切にできない。自分に失望してばっかの毎日だよー!結局のところ関わる資格がないんだなって思って一線超えないギリギリのラインでしかいつも人と関わってこなかった!傷つけるの、嫌だし。全て 疲れるんだよ。

こうやって変な感傷に浸ってるくらいならウォールフラワーを見た方が絶対に良い。「人の人生を優先して愛と呼ぶなんておかしい」って言ってたし。でもねー馬鹿だからなんにも出来ないの、にゃーん。頭かち割るとぱちぱちパニックがぱんぱん破裂して出てくるみたいな、たぶんわたしって脳内空っぽなんだと思う。空っぽだからさあ、目に入る全てのものが尊く見えて、綺麗に見えて羨むんだよ。ああ、わたしにはなんにも無いなあって。それが孤独を加速させる。自己肯定感の問題なのかは馬鹿だからわかんないし、どうしたらいいんだろうねえ。だからさあ、わたし空っぽだから色んな人の言葉を読むのが 思考を断片でも知れるのが好きだから、快感だから、本が好きなんだと思う、みんなブログ始めてくんないかなー、全部読みに行くのに。

わたしは好きな人には好かれたくない!こっち向かれたら違うよー!ってなる、自分勝手だから。だいすきなおんなのこと一番仲良いー!さいこー!ウチらってほんとに最強じゃない!?って時にLINEもTwitterもぜーんぶブロックしたこと思い出した。その子の心に少しでも残りたかったんだもん、不器用バカ。今ならわかるよ、全部間違えてた。

もう何が言いたかったのかわかんないな〜、昨日はおにいさんと今どき小学生でもこんなくだらない遊びしないだろ!て遊びしてお腹痛くなるくらい涙出るくらい笑って、おにいさんがなんかおそろいのヘアオイル?ワックス?くれたりした日だったなあ、変な日だった。日記だし、文学として書いてないからはちゃめちゃでも許してね。結局さあでも、わたしが欲しかったのって愛か死なんだとおもうよ、これがちゃんとした私の中の本心かも。内緒ね。f:id:muimogyu:20211001003624j:image

孤独を抱きしめて死のうね

あなたの間違いはどこから?わたしは胎児の頃から。

久しぶりに気分が落ち込みしょんぼりなのでブログでも書きますか・・・

わたしが高校1年生の頃かなあ、本気で死のうと思ってね、その頃は病院に通うのも辞めてほんとうに病気が酷かった時期でさ、自暴自棄になってありえない量の薬飲んでいろんな種類の錠剤一気にアルコールで飲み込んで、そのまんま学校に行った時の事なんだけどさ。最後だしもう死ぬし登校くらいはするかーJKだしなあって思って、行きの電車もずーっと死ぬこと考えて何回も乗り換えのホームで飛び降りようとしてさ、それでもなーんかいつも通りをやってから死のうと思って授業はちゃんと受けてノートもとってさ、帰りにドーナツとかお菓子とかいーっぱい買って食べて、さて!死ぬか!と思ってもっかい薬とお酒かちこんでもうほとんど覚えてないんだけど駅のホームで飛び込みでもしようって思った時に、シャッフルで流してた音楽がさ、だいすきなバンドの人の曲がその時に、よりによって流れてくんの。だいすきでだいすきで仕方なくって、わたしにはその人が神様だからさ、しゃがみこんで乗るはずだった電車も通り過ぎてその曲聞いてその人のことしか頭に無くって。初めて会った時に言ってくれた「はじめてなんだあ、ありがとうね来てくれて」だとか2回目のときに言ってくれた「あしたくる?ツインテして来る?」とかいう他愛の話とかさあ、「結婚しよ」も「かわいい、すきだよ」も、死にますって言った時に「しぬかあ」てへらりと笑ってみせるその顔も、タトゥーも、男の人らしいごつごつとした手も、すべて諦めたみたいな目も、猫背も、思考も、アル中なとこも、じっと出来なくて話してる時ずっとそわそわ動いてる足も、ライブ中によくする 会場全てを抱きしめる動作も、誤解されやすい言葉選びも、それでもたまに見せる優しさも、好きでいる人には伝わるちゃんとした確実な愛も、抱きしめてくれた時に匂うブルガリの香水も、最初から最後までちゃんと優しくて ばいばいのときに目が合うまで手を離してくんないとこも、すぐふざけるとこも、実はすっごく脆くてよわいとこも、初めて会った時のことも最後に会った時のことも初めて目が合った時のことも、全部全部さ、フラッシュバックするの。ぜんぶごちゃごちゃになってその人しかいないのに、わたしは。この人しか。勝手に、わたしが救われてるだけで、それでもたしかに、救ってくれて、なんで、なんでこうなっちゃったんだって思うと涙止まんなくて、この次の通り過ぎる急行だか新幹線だかに飛び込もうって思って立ち上がった時、スマホ落としちゃって、ケースからその人のチェキが出てくるの。その瞬間に視界がぐらついて「ああもう、最後までこの人は、わたしのことを掻き乱すんだな、最後まで、わたしの人生に出てくるんだ。」って思うとなんか力抜けちゃって。急に馬鹿らしくなっちゃって。その場にべたって座り込んで、ずーーーっとチェキ握りしめてた。その後すぐに通ったわたしが飛び込むはずだった新幹線も、座り込んだわたしを避けて通ってくサラリーマンも、なんかぜーんぶ嘘みたいに当たり前でさ。普通の顔してんの。そしたらもうなんか死ぬことも馬鹿らしくなって、てかまだ生きててもいいかなって、この人が死ぬまでは生きててもいいかなって思っちゃってさあ。また救われちゃった、勝手に。

なんで死にたかったのかももう覚えてないし、断片的で補足してる部分はあるけどわたしまだ生きてるし、その人も生きてるしまだだいじょうぶかもね。ほんと、こういうわたしみたいなダッサイ奴ってしぶといんですよ。クソだせえ生き方しかできないから。

ぱきって登校とか出勤だとかも当たり前でさ、穏やかになりたい大丈夫になりたいって言ってる割には刺激を求めちゃう馬鹿で雑魚な部分、早くどうにかしなきゃいけないのかなあ。でもねえわたし、絶対につまんない女にだけはなりたくないんだ、絶対に。それでも孤独と一緒に生きていけるくらいの余裕は欲しいし、強くなりたいし、弱さなんて男転がすためにチラ見せするくらいでいいんだよ。本質の部分なんて、だれにも見せない。わたしだけがわたしを肯定し、理解し、破壊する権利がある。

絶対に、もうわたしは、死ぬのを失敗したくない。

 

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贖罪だとか後悔だとか最悪だとか

みなさんは過去に後悔だとか、償いたいことはある?あわあわ、わたしはたくさんあるよ。わたしが、こういう風になったのにも色々な過程があってこうなったわけで。わたしも昔は死ぬほど腕を切りまくり、泣きながら色んな人にでんわして家にある薬ぜんぶ飲んで外に飛び出して自殺未遂とかしたりして、本当に最悪だった。一人でもこうなってほしくないから、相談屋さんをしてるだけで。わたしの根本的な部分はあの頃から変わってないし、未だにばかみたいに薬とか飲む時あるし、それを心配させないように悟らせないだけ。ネットがすべてじゃないし。心配してもらいたいわけじゃない!

 

むかし話してもいいですか?しちゃうね!

わたしが保育所の頃はねえ、そりゃもう可愛がられて生きてきたよ。蝶よ花よと そりゃもう。昔からわたしは変に達観してたから、にこにこしてれば大人にいい子!て言われることもわかってたし、走り回ったりしなければ大人しくて育ちがいいと母が褒められることもわかってた。ぜーんぶ、わかってたんだよ。そのまんま小学生になって、わりとたのしかったなー!おしゃべり好きなのもあってともだちは多い方だった!でもねえ、小学四年生のときに教師に手出されかけてね、そっからおかしくなっちゃったかなあ。男の人がてんでダメになっちゃって、外に出ても視線視線視線、全ての人がわたしを見てる気がして、見透かされてるみたいでわたしのこと馬鹿にしてると思ってた。わたし自身わたしが汚いと思ってた。今でもたまにフラッシュバックして現実なのか過去なのかわかんなくなって、強迫観念がぐわんぐわんぐるぐる頭に回っちゃうんだー。目眩みたいにすべてが歪んで、そのまんま脳みそぐるぐるかき混ぜられるみたいに。男の子に散々悪口だとか、いじめもどきが酷くなって行けなくなっちゃったなー、だいぶ前にその男の子から連絡きて謝られたけど わたしヘラヘラ全然!だいじょうぶ!ぜんぜん!て強がっちゃったさいあく

それでもまあ不登校になりながらもなんとか中学校!2回目のピカピカ一年生!心機一転 なんとかがんばるぞーー!だって普通になりたいし!でなんとか行ってたけど、小学校一緒だった男の子からの悪口だとかが酷くてまーた行けなくなった!一年も行けてない!ワハハ・・・そっからはもうほんとに引きこもった、暗い部屋でひたすら映画アニメ本絵睡眠睡眠睡眠という感じで、ひたすらに部屋にいた。そんだけ!やっぱ部屋は安全だったなあ、わたしだけの空間だった。そこで靖子ちゃんに出会ったし、ネットでは優しさに触れたし無駄ではなかった。お母さんがまた入院したり、家事しない兄にあほほどキレたりして、この頃が鍵垢で暴言を吐きまくってた時期!この頃からかなあ、気持ち整理するために文字に起こすようになったの。バンドの人がDM解放してくれてたからそれに毎日日記送ってたな。

それからなーんだかんだ高校生!校則も緩いし、入試もゆるいいわゆるちょっとおバカな高校に無事入学しました、作文と面接だけで入れました。にっこり。今思うと高校一年生の時が一番病気が酷かったです。げんき!鬱!やべー超元気!死にたい死にますありがとうございました  を繰り返し、ほんとに色んな人に迷惑かけてた。一年生の時の担任の先生に後から謝りに行ったもん、あの時はすみませんでした・・・て。一番親身になってくれた先生だったなー!そっからなにがあったかなあ、大好きなバンドが活休して5.6キロ減ったくらいかな。ノーダメージで生きていけないのが人生だもんね。

二年生!二年生になったらおにいさんに出会ったな、バイト先で声かけてきて、1番の支えだったバンドもないし人生に絶望してたわたしは自暴自棄で名前も仕事も年齢もなあんにも知らない、パチスロしてることしか知らないおにいさんについてった(ぜっったいだめだよ)そしたら運が良かったのかおにいさん良い人でさあ、最初の頃はひたすらわたしが優しさに慣れてなくって泣きながら「優しくするのやめて、こわい」って言ってたなあ、夜中に泣きながらおにいさん呼び出したこともあったし、泣きながら電話かけて「何も知らんくせに、わかったような口聞くな」てキレたりもした。それでもさあ、変にこう、干渉してこないというか、芯の部分は無関心でいてくれるというか、深いところまで聞いてこないの。ずかずかと。だからわたしもおにいさんの事について話してくる時以外自分から聞かないし、聞こうとも思わない。付き合って!も言われてないし、側から見たらたぶんダメ!やめとけ!な関係かもしんないけど、わたしたちはわたしたちで成立してるから大丈夫なんだあ、きっと。なんだかんだ2年?続いてるし、この曖昧な関係。

高校三年生は特に何もない!

 

・・・ちょっとまってこれ面白い?えーーーあんまりかも、結局最後はおにいさんの話になっちゃうねわたし。わたしとおにいさんで最近は世界が完結してるからなー、それだけで完成してる。長々と書いてさあ、なにが言いたかったかって言うと、結局わたしはここには書ききれてないこととか、きもすぎて書けないようなこともたくさんあったけど、なんとか大丈夫になったよー!て話!なんだかんだわたししぶといんだよう、だから今んとこ死ぬ予定ないし、遺書だって書ききれてないしお葬式用のプレイリストもまだ完成してないし、てかチェキ売りたいし!まだまだしぶとく生きますからね・・・っていう決意表明でした・・・ご静聴ありがとうございました・・・。

愛してるよ

 

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あ!ねこ

0918  まさかそんなはやく逝くなんて思ってなかった、なんて後悔しながらわたしの棺桶に薔薇とぬいぐるみを添えて欲しい。わたしに謝らなきゃいけないことを懺悔しながらお葬式に来て欲しい。どうして死んじゃったの、まだたくさん一緒にやりたいことあったのに、といって悔やみながらお墓参りに来て欲しい。

0722  わたしにはないものを持っていて、ほんとうに心底羨ましいしわたしよりも恵まれてないところもあるのが悔しい。あたしなんかね〜うちなんかね〜、てへらへら人生楽勝〜〜みたいなふわふわに生きてて それでも最悪な環境にいるっていう事実をチラつかせて 可哀想で可愛い を演じるのがほんとうに上手いね、

0522  「なんとなくそんな気してた」のがもっと寄り添ってもらえてる気がして良いね、わたし言葉自身を人一倍信じてるから少しのことを引きずっちゃう。言葉も文字も、なんでここまで尊いんだろう。

  わたしのこの気持ちなんて、きみに届けてもなんにも変わりはしないんだよ、わたしの絶望がだれかの救いになることなんて。絶対も救いも永遠も愛も、結局はこの世界には存在していなくって創造上の物なのかもしれないね。地獄で会おうね

0616  外の空気なんてアルコールで消毒して、孤独なんてアルコールで流し込んで溶けて消えてく。後輩の女の子のミスをわたしが庇ってわたしが店長に呆れられてるとき、店の外を野良猫が歩いてった。

1228  首絞められた、かるく このまんま死んでもいいかなっておもった

おくらがてちてち歩くの可愛いし、送ってもらった後地べた座って吸うたばこおいしかったし、なんかもう全部どうでも良くなった 地べた座りながらさみいーーって好き女にボイメ送って、あー、なんか、死にたいなあ。わたしおにいさんがそばにいてくれるならなんでもいいなって、

0420  病気のこと話したほうがいいのはわかってるんだけどどうしても話せなくて、否定される事はなくてもさ、わたしが求めてるものは明確じゃないけど理想の受け答えとかわかんないけどそういうのがあるから思ってたのと違ったり同じ熱量と温度じゃなきゃ傷つくというか生きていけなくなっちゃう、自分の文と絵とかいまの自分を作り上げてるものを馬鹿にされたら生きていけないよ

0614  わたしも喧嘩してふてくされてたらそのへんに咲いてたたんぽぽ頭にさされて、なんなのこいつ、もう、って呆れながらそれでも愛おしくてゆるしたい

 

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2018年9月18日から更新し続けてる遺書は完成したこと一度もないし、早く殺してって何回も何回もだれかに願った夜はもう数えきれなくなった。

あたしのゆめはきみの孤独のためにだけ光らせれるかな