あ!ねこ

0918  まさかそんなはやく逝くなんて思ってなかった、なんて後悔しながらわたしの棺桶に薔薇とぬいぐるみを添えて欲しい。わたしに謝らなきゃいけないことを懺悔しながらお葬式に来て欲しい。どうして死んじゃったの、まだたくさん一緒にやりたいことあったのに、といって悔やみながらお墓参りに来て欲しい。

0722  わたしにはないものを持っていて、ほんとうに心底羨ましいしわたしよりも恵まれてないところもあるのが悔しい。あたしなんかね〜うちなんかね〜、てへらへら人生楽勝〜〜みたいなふわふわに生きてて それでも最悪な環境にいるっていう事実をチラつかせて 可哀想で可愛い を演じるのがほんとうに上手いね、

0522  「なんとなくそんな気してた」のがもっと寄り添ってもらえてる気がして良いね、わたし言葉自身を人一倍信じてるから少しのことを引きずっちゃう。言葉も文字も、なんでここまで尊いんだろう。

  わたしのこの気持ちなんて、きみに届けてもなんにも変わりはしないんだよ、わたしの絶望がだれかの救いになることなんて。絶対も救いも永遠も愛も、結局はこの世界には存在していなくって創造上の物なのかもしれないね。地獄で会おうね

0616  外の空気なんてアルコールで消毒して、孤独なんてアルコールで流し込んで溶けて消えてく。後輩の女の子のミスをわたしが庇ってわたしが店長に呆れられてるとき、店の外を野良猫が歩いてった。

1228  首絞められた、かるく このまんま死んでもいいかなっておもった

おくらがてちてち歩くの可愛いし、送ってもらった後地べた座って吸うたばこおいしかったし、なんかもう全部どうでも良くなった 地べた座りながらさみいーーって好き女にボイメ送って、あー、なんか、死にたいなあ。わたしおにいさんがそばにいてくれるならなんでもいいなって、

0420  病気のこと話したほうがいいのはわかってるんだけどどうしても話せなくて、否定される事はなくてもさ、わたしが求めてるものは明確じゃないけど理想の受け答えとかわかんないけどそういうのがあるから思ってたのと違ったり同じ熱量と温度じゃなきゃ傷つくというか生きていけなくなっちゃう、自分の文と絵とかいまの自分を作り上げてるものを馬鹿にされたら生きていけないよ

0614  わたしも喧嘩してふてくされてたらそのへんに咲いてたたんぽぽ頭にさされて、なんなのこいつ、もう、って呆れながらそれでも愛おしくてゆるしたい

 

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2018年9月18日から更新し続けてる遺書は完成したこと一度もないし、早く殺してって何回も何回もだれかに願った夜はもう数えきれなくなった。

あたしのゆめはきみの孤独のためにだけ光らせれるかな