わたしの神様とらないで

腹いせに死んでみてもいいかとおもった、そんな勇気も出せず舌ピを開けて終わったけど。これまで人生変えたくて仕方なくて髪を染めたりピアスを開けてきたけど、もう開けない!って決めた瞬間に親がその機会を与えてくれて(これは最大限の皮肉)案の定わたしは舌ピを名前もなにも知らない男の人に開けてもらって、馬鹿みたいにまたピアスが増えた。

この事、前のブログで書いて全部終わりにしようと思ってたんだけど、わたしの中でまだ過去にはできないみたい。死んでくれ、本当に。1つ前のブログは親に向けて、ある男に向けて、わたしに向けて言った言葉しかないので読んでくれてる人がなにか思ったり傷ついたりする必要は絶対にないです。お願いだから傷つかないで。勝手にわたしに救われてください、うれしいから。わたしは神にも教祖にもなれないけど、ただの女だけど、それでも それが存在価値として付加価値になるから。付加価値も付属品も他人に与えられたものだとしても、それを厳選し自分から歩み寄って引き寄せるに相応しいよ。だいじょうぶ、手に入れた知識も価値も全部きみのもんだ。

 

わたしはね 本当に意地が悪いんですよ。好きとか言うより執着してんの、おにいさんに。わたしが今よりどん底にいて、なんにもできなかった時に出会って外の世界見せてくれたのがおにいさんだった。おにいさんは出会った時から多分わたししか見てないのに、わたしは数人の男の人と連絡をとってみたりして、会ったりして、最低なことを沢山したんだよ。足掻いてたとか言うと聞こえがいいけどさあ、わたしなりに必死だった 今、現在、その時、あの時、そう、今、今ね、1人の男の物になっちゃったらもう二度と離れられない気がしてた。案の定2年?3年?経った今も離れられてないよ、間違ってなかったねあの時の私、勘は当たってたよ。

おにいさんは酷く優しくてたまに酷く残酷で、歳が何個も何個も違うからやっぱり大人で、でもたまにクソガキでさーーー、一緒に居て疲れますよそりゃ、人間だし。そのおにいさんが話しかけてくれた時、たまにわざと無視すんの、気持ちいいから。聞こえてないのかなってもう1回話しかけてくれるのが、わたしのことを思ってくれたその一瞬の時間が限りなく愛おしくて、わたしに話を聞いてもらいたいんだってにこにこしちゃうから、無視しちゃう。きもちわりーでしょ、わたしの傷痕を撫でるおにいさんの気持ち悪さにわたしはブチギレますが、おにいさんもここはブチギレていいとこなのに、これまで1度たりともブチギレられたことはありません、なんてこった、やっぱ大人はちげーな。

言葉は簡単に思いを伝えられる手段だけどね、でも簡単に伝わりすぎる、簡単すぎんだよ。言葉は軽い。だから仕草、感情の揺れ、視線、言動、ひとつひとつを逃さないように見てなきゃわたしは愛を感じ取れない。紡がれるその言葉を信用してないから。紡がれた言葉がなんであれ、もう1回話しかけてくれた っていう行動に愛を感じるって話なの。諦めるんじゃなく、聞いて欲しいって思ってくれたことにわたしは愛を感じるの、内容とかはどうでもいい。言葉なんて簡単に紡げるし。

だからと言って、わたしの神様はお前じゃない。

言葉で紡がれる愛は軽い、暴力的な距離の詰め方で簡単に呟いちゃえば距離が縮まって一瞬でともだち以上になれたりだってする。それがとてつもなく怖いの、言葉をわたしは誰よりもある意味信じて 大切に尊いものとして扱ってるから。声に出す言葉は信用出来ないけど、文字として紡がれる言葉は信仰してんの、ウケるでしょ。笑っていいよ、馬鹿にしていいよ、ノーダメだから。そんぐらい信じてんの、この尊い文学を。

 

 

何事もねえ、ハードルが低い方がいいよ。信じた矢先に裏切られるなんてよくある話だし、信じてなかったらノーダメだったしね。何か新しいこと始めるにもとりあえずやってみるか!の精神でやれば案外大功を成すかもしんないし、可能性はほんとに無限だと思う。だってわたしのブログだってこれ日記にしか使ってなかったから長年のインターネットフレンズの2人しか読者いなかったからね。今じゃたくさんいてくれてびっくりなんだよ、読んでるかは別として。気の持ちようなんて言葉があるけど、物事によっては本当にそうで ハードルが低けりゃ低いほど、生きやすくなる。これはガチで。何をするにも挑戦的になれるし、裏切られたとしてもそもそものハードルという期待値が低ければそんなもんか、になれちゃう。その代わり信仰するものが減るけれど。だから無機質を愛すんだよ、わたしだったら言葉や文字を信仰しているし、絶対に裏切らないという確実なものを愛すの。わかるか?人間は結局人間だよ、神様じゃないんだよ。悲しいけど。

このブログはわたしの思想ひとつひとつを少しだけ抽出して書いたものだけど、伝わったかなあ、伝わんなくてもいいんだよ、嘘伝わってー、だってかなしいじゃん 寄り添うことも呆れられるのは。

わたしの中の全てがきみにわかってもらえちゃう様な簡単なものならここまできみを愛してないし、ここまで執着してない。心だけ♡からだだけ♡上等だよこの野郎、わたしがわたしである以上理解されないのなんて当たり前、理解して欲しいとも思ってないね。理解してくんないけどそばにいてくれるのが愛じゃないの、理解したいとは思ってくれてても理解できないと弁えて寄り添うのが愛なんじゃないの、愛を軽視してんじゃねえよ。

わたしのあれそれ、無くなった時に きみがなんか違うってなった時に やっぱりきみしか!♡になれなかった時に 絶望こそが光り輝いてわたしのあたしのお前のてめえの臓物中身外見心臓心がぜんぶ、ぜんぶ全部全然だめな孤独がチラ見えして吐き気がする度にわたしを思い出して欲しいの。

 

おねがい、ポップでラブな展開はもう見飽きたでしょ。

 

 

 

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